SGホールディングスグループの国際貨物事業、物流倉庫事業を担うSGHグローバル・ジャパンは2月13日、環境省が2050年カーボンニュートラルおよび2030年度削減目標の実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル変革を強力に後押しするための新しい国民運動「デコ活」に賛同し、デコ活宣言したと発表した。
同社では日々の生活や仕事の中で、デコ活(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る取り組み)を実践している。その具体例が「サステナブル素材を使用した制服の採用」、「制服の廃棄をリサイクルへ変更」、「資材のエコ商品代用」、「来客用ドリンクペットボトルのラベルレス化」、「給水型ウォーターサーバーの採用によるペットボトル削減」、「テレワーク推進によるCO2排出量削減」、「Web会議システム採用による出張削減に伴うCO2排出量削減」、「通関業務のペーパーレス化」だ。
この他にもサステナブルな社会の実現に向け、賞味期限間近の災害備蓄品をフードバンクへ提供している。今後も、将来の豊かな暮らしを創る、守るため、このような取り組みを通して持続可能な社会の実現に貢献していくとしている。