大運が2月13日に発表した2024年3月期第3四半期決算によると、売上高61億2100万円(12.8%減)、営業利益1億4700万円(14.9%減)、経常利益2億1400万円(7.0%減)、四半期純利益2億6100万円(44.8%増)となった。
セグメント別では、港湾運送事業の売上高59億6303万4000円(12.5%減)、営業利益3億9668万2000円(16.9%減)となった。
海上運賃の下落や輸入貨物の荷動き低迷の影響により、前年同四半期比においては減収減益となった。
自動車運送事業の売上高1億5476万9000円(23.3%減)、営業損失987万8000円(前期は1643万9000円の営業利益)となった。
通期は、売上高78億円、営業利益2億円(22.1%増)、経常利益2億5000万円(9.3%増)、四半期純利益2億6000万円(18.4%増)を見込んでいる。
遠州トラック 決算/4~6月の売上高5.7%増、営業利益14.4%増