大運が8月13日に発表した2026年3月期第1四半期決算によると、売上高21億8800万円(前年同期比5.2%増)、営業利益9900万円(12.6%増)、経常利益1億4700万円(23.0%増)、四半期純利益1億200万円(6.3%減)となった。
セグメント別では、港湾運送事業の売上高(セグメント間の内部売上高または振替高を除く)は21億3950万円(5.4%増)となり、全セグメントの97.7%を占めている。セグメント利益は1億8761万円(11.1%増)だった。
自動車運送事業の売上高(セグメント間の内部売上高又は振替高を除く)は4824万円(1.6%減)で、全セグメントの2.2%を占めている。セグメント利益は284万円で、212万円の損失となった。
通期は、売上高88億円(1.5%増)、営業利益2億6000万円(6.7%増)、経常利益3億5000万円(7.9%増)、四半期純利益2億8000万円(3.9%増)を見込んでいる。
福山通運 決算/4~6月の売上高5.0%増、営業利益19.8%減