大運が11月13日に発表した2026年3月期第2四半期（中間期）決算によると、売上高44億7400万円（前年同期比3.7％増）、営業利益1億9400万円（29.1％増）、経常利益2億5400万円（26.7％増）、四半期純利益1億7500万円（6.2％減）となった。
新規顧客の獲得と既存顧客との取引深耕に取り組み、国際一貫輸送のさらなる受注獲得を目指して営業活動を展開。円安の影響下でありながら輸入貨物の堅調な受注もあり、売上高は増収、営業利益についても増益となった。
セグメント別では、港湾運送事業の売上高は43億8202万3000円（3.9％増）、営業利益は3億6106万4000円（13.8％増）だった。
自動車運送事業の売上高は9032万4000円（5.3％減）、営業利益は310万5000円（前年同中間期は268万4000円の営業損失）だった。
通期は、売上高88億円（1.5％増）、営業利益2億6000万円（6.7％増）、経常利益3億5000万円（7.9％増）、四半期純利益2億8000万円（3.9％増）を見込んでいる。
川西倉庫 決算／4～9月の売上高3.3％増、営業利益8.8％増
