セイノー情報サービスは2月13日、ソフトピア事業所(岐阜県大垣市)で物流DXを体験できる「BRAISショールーム」を開設したと発表した。
「BRAIS」とは、近年、注目されている技術のBig Data、Robot、AI、IoT、Sharingの頭文字をとった言葉。これらをロジスティクス分野に活用し、限りある資源の効率化や共同化への変革を推進することを表している。
同社はBRAISに関して2016年から基礎研究を開始し、160件を超えるプロジクトに携わってきた。ショールームでは、その中でもロボット、AI、IoTの物流への活用例を実際に見て触ってリアルに体験することができる。
主な展示内容は、搬送ロボット/ピッキング支援ロボットや画像認識技術を活用した検査・検品。顔認証技術を活用した作業実績収集や動画解析による安全管理、光センサーによる梱包箱計測、物流現場の可視化など。ショールームの利用には事前予約が必要。
■BRAISショールーム(動画)
■施設概要
住所:岐阜県大垣市加賀野4-1-16 セイノーソフトピアビル1F
アクセス:JR大垣駅より車で約10分
バスで約15分(大垣駅南口3番乗車)来場方法