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川崎汽船/3200人参加し“K” LINE 安全キャンペーンを実施

2024年02月21日/3PL・物流企業

川崎汽船は2月21日、“K” LINE 安全キャンペーンに本日時点で、キャンペーンに約180隻の船舶と海陸合わせた約3200人(内、陸上職員約300人)が参加したと発表した。

<訪船の様子>
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<オンライン訪船の様子>
20240221kline2 - 川崎汽船/3200人参加し“K” LINE 安全キャンペーンを実施

毎年冬期に安全キャンペーンを実施しており、本年度のキャンペーンでは、特に「火災の予防と早期対応の重要性」および「けがの防止」について焦点を当て、海上と陸上で情報を共有することで、より一層の安全意識の醸成と向上を図っている。

新型コロナウイルス感染症が5類感染症に指定されたことから、積極的に直接訪船を行うと同時に、昨年度と同様Web会議システムを利用したオンライン訪船も行った。傭船船主や船舶管理会社の協力を得ながら、日々安全運航・環境保全の維持向上に取り組んでいる本船船機長および乗組員との意見交換を行い、安全運航という共通の目的に向かってそれぞれの使命を再確認する大変有意義な機会。

社会を支える海運業にとって、安全運航の確立は不変の使命。同社の強みである「人間力」を活かした安全・品質管理対応と、それを補完するテクノロジーの両輪をもって、安全運航と輸送品質管理を極めることで、競争力および企業価値の向上を図っていくとしている。

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