トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業の3社は3月28日、2月の生産台数実績を発表した。
トヨタ自動車の国内生産は24万6447台(前年同月比12.9%減)で14か月ぶりの前年割れ。海外生産は49万731台(3.5%増)で5か月連続の前年超えとなり、2月単月での過去最高を更新した。グローバル生産は73万7178台(2.6%減)で14か月ぶりの前年割れとなった。
日産自動車は、国内生産が6万156台(4.1%増)、海外生産が21万471台(13.4%減)で、トータルのグローバル生産が27万627台(10.0%減)。
ホンダは、国内生産が5万1010台(15.8%減)で7か月ぶりの減少、海外生産が24万3700台(13.0%減)で6か月ぶりの減少、トータルの世界生産が29万4710台(13.5%減)で6か月ぶりの減少となった。