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三井E&S/保有株式一部売却、特別利益390億円

2024年06月21日/SCM・経営

三井E&Sは6月21日、「保有株式の一部売却に関するお知らせ」で公表した同社が保有する三井海洋開発株式会社株式の一部売却に関し、特別利益の見込みについて公表した。

野村證券による、同社株式を追加的に取得する権利の行使により、本件売出しにおける同社株式の売却総数は 2519万4600株となった。これにより、2025年3月期の個別決算において、関係会社株式売却益約390億円を特別利益として計上する見込みとなり、連結決算においても、関係会社株式売却益約230億円を特別利益として計上する見込みとなった。

今後の見通しとして、2024年5月14日付の「関係会社株式の譲渡に伴う売却益の計上(個別)に関するお知らせ」で公表した SOFEC,Inc.株式の売却によって得た合計約700億円の資金は、事業戦略、財務戦略、およびステークホルダーへの利益還元の3点から、今後、以下の用途に段階的に充てていくことを計画している。

具体的には、「港湾物流事業の米国含めた世界市場展開に必要な投資、舶用推進事業に関連する重要部品の技術開発や製造に必要な投資、およびサプライチェーンの強化に必要な投資」、「有利子負債の大幅な圧縮およびA種優先株式の24年度上期中の償還による財務の健全化、ならびにこれに伴う 24年度下期以降の金融費用の大幅な低減」、「一般株主への利益還元および人材育成や住宅支援等の制度改革を軸とした人的資本への投資」としている。

<23 中計目標指標の比較>
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