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国交省/自動物流道路、中間とりまとめ案や効果試算

2024年06月21日/3PL・物流企業

国土交通省は6月21日、新たな物流形態として、道路空間をフル活用した「自動物流道路」の構築に向け4回目の検討会を開催した。

今回は効果等の試算と荷物の規格、中間とりまとめ案(骨子)について議論した。

検討会には有識者、関係団体及び関係省庁から担当者が出席。

自動物流道路の効果については、対象となる都道府県にデポを設置し、一定の条件に基づき試算した場合、自動物流道路でカバーできる1日あたりのトラック台キロは約600万台キロ、労働時間は約1万人日と想定される(積載率100%の場合)。積載率を40%とした場合、1日あたりのトラック台キロは約1500万台キロ、労働時間は約2.5万人日となるという。

自動物流道路で輸送する荷物の規格イメージ(仮)については、パレタイズされた荷物を積載可能な仕様とする方向。

また「自動荷役を可能とするため荷物最下部に『ベース』を設ける」「サイズは最大1100㎜×1100㎜×1800㎜とする(ベース含む)」など荷物の要件についても検討を進めていく。

中間とりまとめ案(骨子)では、自動物流道路のコンセプトとして「持続可能で、賢く、安全な、全く新しいカーボンニュートラル型の物流革新プラットフォーム」とし、引き続き検討すべき課題なども示された。

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