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C&W/埼玉県加須市に2.7万m2の物流施設を竣工

2024年06月26日/物流施設

クッシュマン・アンド・ウェイクフィールド(C&W)は6月12日、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(CWAM)が加須ファシリティ特定目的会社を通じて、埼玉県加須市で物流施設 「LF加須」を竣工した。

<LF加須外観写真>
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<施設全景>
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「LF加須」は、東北自動車道「羽生」ICから約5.1km、同「加須」ICから約5.8kmに位置しており、東京都心まで車で60分、東北道及び首都圏全域へのアクセスが良好で、広域配送拠点として交通利便性に優れている。また、加須・大利根工業団地に近接しており、24時間操業が可能な立地。さらに、「LF加須」の所在地から30分圏内に約29万人の労働人口を抱えており、雇用確保の観点からも好立地。

<1階倉庫スペース・トラックバース>
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<2階倉庫スペース>
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<西側エントランス>
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<東側エントランス>
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「LF加須」 は延床面積約2万7000m2の地上2階建てボックス型の物流施設。柱スパンは間口11m×奥行10.5m、倉庫の梁下有効高さ5.5m、床荷重1.5t/m2を確保し、荷物用エレベーター及び垂直搬送機を各4基実装している。テナント区画は、一棟貸し、または、2分割に対応可能で、ブレースを用いない構造としたため、テナントのレイアウトの自由度が高い設計となっている。

また、プロジェクト全体で建蔽率を活かすことにより、敷地内に施設外周を巡る回遊性の高いトラック動線を実現している。駐車場は107台、大型車待機スペース14台を予め用意し、増設も可能。さらに、倉庫全館への空調導入に対応可能な電気容量を予め確保するなど、様々な物流ニーズに対応可能な施設としている。

<オフィススペース>
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サステナビリティへの取り組みでは、建築物省エネルギー性能表示制度 BELS5スター、ZEB Ready認証、建築環境総合性能評価システムCASBEE Aランク認証を取得している。また全国有数の日照時間が得られる地域特性を活用して屋根には太陽光発電事業者が発電した電力の一部を建物内で使用可能な太陽光発電設備を設置し、テナントによるグリーン電力の利用を可能にしている。

CWAMの田中 義幸社長は「当社は埼玉県加須市を、首都圏へのアクセスと北関東群馬・栃木・茨城へのアクセス両面の良さを併せ持つ、ポテンシャルの高いエリアと考えている。優れた立地特性と高い汎用性を持つこの施設の稼働が、地域経済のさらなる活性化と雇用創出、物流業界の課題解決に大きく貢献できるものと信じている」とコメントしている。

■施設概要
施設名:LF加須
所在地:埼玉県加須市上樋遣川3796-1
敷地面積:2万6729m2
延床面積:2万6792m2
構造:地上2階建て、鉄骨造
着工:2023年4月
竣工:2024年5月
認証取得:CASBEE Aランク(新築)認証、BELS 5スター、ZEB Ready認証
設計・施工:サンエス建設
設計監理監修:アクア

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