森永製菓は、チョコレートやアイスクリームなどを9月2日出荷分から価格改定し、9月10日発売分から内容量の変更を実施する。
対象は、チョコなど菓子19品、ココアなど食品16品、板チョコアイスなど冷菓10品の計45品目。
価格改定率は菓子が約3~10%、食品が約5~9%、冷菓が約5~8%のアップで、このうち菓子1品(小枝ミルク ティータイムパック)については内容量が約17%減となる。
食品原料・包装資材の価格高騰や物流コストの上昇が続いており、生産効率化や経費削減などに取り組んできたが、企業努力だけでは解決困難と判断した。
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