航空貨物運送協会が7月22日に公表した6月の国際航空貨物取扱実績によると、輸出の件数は19万7945件（前年同月比1.12％減）、重量は6853万9538.8kg（5.42％増）となった。
仕向地別では、米州向けのTC-1が3万3202件（1.42％減）、1233万4408.5kg（7.57％減）。
欧州・中東・アフリカ向けのTC-2が2万6929件（0.23％増）、1365万2247.8kg（15.74％増）。
アジア・オセアニア向けのTC-3が13万7814件（1.31％減）、4255万2882.5kg（6.7％増）だった。
また、輸入通関実績は、件数が13万6402件（4.69％減）、重量が5496万6637.1kg（4.74％減）。
通関場所ごとでは、成田や羽田など東日本が9万6765件（4.71％減）、3821万1759.7kg（2.77％減）。
名古屋など中部が1万2072件（0.73％減）、358万4314.3kg（1.82％減）。
関西空港など関西が2万3454件（7.44％減）、1161万9863.6kg（13.65％減）。
九州が4111件（0.98％増）、155万699.5kg（20.15％増）だった。
