SGムービングとリネットジャパングループの子会社で小型家電リサイクル事業を展開するリネットジャパンリサイクルは、この7月、新たに長野県岡谷市と「連携と協力に関する協定」を締結し、これにより連携自治体は121自治体(人口換算で約898万人)となった。
これまでに協定締結した自治体からは、手軽な申し込み方法や、不用品搬出時の手間が無いことに対し住民から好評との声を得ている。また、自治体の広報誌やホームページにもこのサービスの概要や申し込み方法について掲載するなど住民に広く告知することで、自治体問い合わせ業務の軽減にもつながっている。
同社では、家電リサイクル法に則った合法かつ円滑な家電リサイクル回収をサポートするサービス「SG-ARK」を提供している。リネットジャパンリサイクルは、環境省・経済産業省から小型家電リサイクル法に基づく許認可を取得し、宅配便を活用して小型家電製品を回収・リサイクルするサービスを展開している。
なお、便利になった3つのポイントとして、回収日の指定や処理券の購入等は不要で、高齢者や女性でも安心・安全に利用できること等も挙げている。