日本郵政が8月9日に発表した2025年3月期第1四半期決算によると、売上高2兆7358億8800万円(前年同期比3.9%減)、経常利益2114億4900万円(22.2%増)、親会社に帰属する当期純利益747億800万円(前期は85億3500万円の損失)となった。
セグメント別では売上高のうち郵便・物流事業が4793億万円、郵便局窓口事業が2567億3700万円、国際物流事業が1250億8800万円などとなった。
また、経常利益のうち、郵便・物流事業が358億9700万円の経常損失、郵便局窓口事業が141億5500万円の経常利益、国際物流事業が11億4600万円の経常損失などとなった。
通期は、売上高11兆2800億円(5.9%減)、経常利益7600億円(13.7%増)、親会社に帰属する当期純利益2800億円(4.2%増)を見込んでいる。