福山通運と小丸交通財団は9月4日、広島県福山東警察署との共催により、広島県立大門高等学校において、1,2年生485名を対象に交通安全教室を開催した。
大門高等学校は住宅街にあり、自転車通学者が多いことから、自転車の運転における交通安全意識の向上を図りたい学校からの要請を受けて、ドライブレコーダーの映像や自転車シミュレータを使用した危険予測についての体験学習を行った。生徒からは「交差点では必ず停止し、交通事故のない学校生活を送りたい」など、交通事故防止につながる感想があった。
これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発活動に努めていくとしている。