アート引越センターは9月12日、全国146支店21ブロックの予選を勝ち抜いた代表10チーム(東日本6チーム、西日本4チーム)が、引越の技術を競い合う全国大会「第10回 アート引越技術コンテスト」を、9月11日に大阪府豊中市のアート引越センター北大阪支店で開催したと発表した。
<優勝した神奈川東ブロック代表。左から高岡 茉央さん、柏木 隆二さん>
コンテストは、全国21ブロックの予選会を勝ち抜いた10チーム(1チーム2名、少なくとも1名は女性スタッフ)計20名の引越のプロフェッショナル達が、1.運転技術、2.梱包技術、3.運搬技術の3種目で技術を競い合った。各ブロックの応援の声が会場を盛り上げた。
<食器棚に収納されている食器類を、限られた資材を用いて安全かつ丁寧に梱包する「梱包技術」>
<コンテナに囲まれた狭い道をバック走行で進み、定められた位置にバックで駐車する「運転技術」>
<家庭用冷蔵庫を狭い研修ハウスの中で安全に運搬する「運搬技術」>
大会は、神奈川東ブロック代表で横浜都筑支店所属の柏木 隆二さんと新横浜支店所属の高岡 茉央さんのペアが優勝した。柏木さんは「プレッシャーに押し潰されそうだったが、ペアの高岡さんに背中を押してもらいプレッシャーを跳ね除け良いパフォーマンスを出すことができた」と語り、高岡さんは「やっとの思いで決勝の場に立つことができ、さらに素晴らしい賞を受賞することができてうれしいです」と語った。
アート引越センター/神戸市と災害時の物資輸送等の支援協定を締結