NIPPON EXPRESSホールディングスが9月13日に公表した日本通運の8月分の鉄道コンテナ取り扱い実績は、計8万8161個(前年同月比14.4%減)だった。
品目としては、8月は全体的に減少。北海道は農産品や食料工業品、東北は返回送パレット、首都圏は食料工業品と化学薬品、中部は機器関連と化学工業品、関西は化学工業品、中国四国は化学薬品と紙・パルプ、九州は返回送パレットと機器関連がそれぞれ減った。
<鉄道コンテナ取り扱い実績8月分>
北海道地区 | 東北地区 | 首都圏地区 | 中部地区 | 関西地区 | 中国・四国地区 | 九州地区 | 合計 | |
実績(個) | 12,318 | 9,585 | 19,532 | 17,445 | 11,604 | 10,390 | 7,287 | 88,161 |
対前年比 | 87.6% | 88.8% | 86.8% | 85.7% | 82.7% | 83.7% | 82.5% | 85.6% |