日本物流不動産評価機構 推進協議会は12月6日、第17回セミナー「踊り場を迎えた物流不動産とリーシング」を開催する。
物流不動産を取り巻く環境が次のステージへ変わろうとしている。数年前に多く見られた竣工時満床物件は、施設の増加や施設大型化により空室率の上昇を招きリーシングに大きな影響を及ぼすようになった。
また、建築資材高騰がデベロッパーを直撃する一方で、物流2024年問題対策としてリレー中継拠点半導体産業や冷凍冷蔵倉庫のニーズの高まりなど、新たなニーズも創出されている。
今回のセミナーでは、「事業戦力の見直しを図るためのヒント」として、国土交通省による最新物流政策講演のほか、日本不動産研究所、野村不動産、シービーアールイーが講演し、ビジネス発展に結びつく有益な情報を提供する。
■開催概要
日時：12月6日（金）13:00～（開場12:30）
形式：会場参加／オンライン（Zoom）
会場：NIPPON EXPRESSホールディングス 本社 会議室（東京都千代田区神田和泉町2番地）※車での来場不可
定員：【会場】120名、【オンライン】480名（定員になり次第締切）
参加費：無料
主催：日本物流不動産評価機構 推進協議会
■プログラム
【第一部】
13:00～13:15 開会の辞
有限責任事業組合 日本物流不動産評価機構 代表理事 大谷 巌一
日本物流不動産評価機構推進協議会 委員長 河田 榮司
13:20～14:00 基調講演
2024年を「物流革新元年」に ～Launching Japan’s New Era of Logistics Innovation in 2024～
国土交通省物流・自動車局 物流政策課長 紺野 博行 氏
14:05～14:45
変わりゆく物流不動産取引市場
日本不動産研究所証券化部 参事 奥村 祥平 氏
休憩 約10分
【第二部】
14:55～15:35
物流におけるデペロッパーの役割
野村不動産 都市開発第二事業本部 物流事業部長 稲葉 英毅 氏
15:40～16:20
変化の時を迎えた物流不動産マーケットの見通し
シービーアールイー リサーチ シニアディレクター 高橋 加寿子 氏
■問い合わせ
日本物流不動産評価機構 推進協議会 事務局
担当：早﨑（はやざき）、鴫原（しぎはら）
TEL：03-3457-9031
Email：info-jalpa@e-sohkogp.co.jp
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