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商船三井/JERA向け新造LNG船1隻の長期定期用船契約を締結

2025年01月15日/IT・機器

商船三井は1月15日、JERAが出資する運航管理会社と新造LNG船1隻の長期定期用船契約を締結したと発表した。

既に、JERA向けにLNG船7隻の定期用船契約を締結しており、本船はそれに続く8隻目の契約となる。

SAMSUNG HEAVY INDUSTRIES CO., LTD.(韓国)のコジェ造船所で建造され、2026年に竣工、商船三井が船舶管理を行い、JERA向けのLNG輸送に従事する予定だ。

今回の長期定期用船契約締結を通じて、JERAとのパートナーシップのもと、LNGの安定供給の実現に貢献していくとしている。

なお、JERAは、2015 年に東京電力(当時)と中部電力により設立。両社の燃料・火力事業を統合した、日本最大の発電容量と世界最大級のLNG取扱量を有するエネルギー会社。

■概要
主要寸法:全長290m 船幅45.8m
船型:17万4000m3メンブレン型
造船所:SAMSUNG HEAVY INDUSTRIES
竣工予定:2026年

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