川崎汽船は4月7日、第8回公正競争推進専門委員会(コンプライアンス連絡会)を3月に開催したと公表した。
グループのコンプライアンス活動の活性化と情報共有が目的で、国内のグループ15社から24人の担当者が集まり意見交換した。
今回はPwCリスクアドバイザリー社がゲストスピーカーとなり、企業における不正や不正リスク管理、データ分析などについて講演。各社で取り組んでいるコンプライアンス施策をそれぞれ紹介しあい、ヒントを共有した。
川崎汽船は社会的関心の高まりに応えられるよう、グループ各社と連携しコンプライアンス体制を構築、企業価値の向上を目指す。
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