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ダイセーエブリー二十四/名古屋オフィスをJPタワー名古屋22階に移転

2025年04月14日/SCM・経営

ダイセーエブリー二十四は4月14日、業務効率化と組織力の強化を目指し、JPタワー名古屋(愛知県名古屋市)12階および14階に構えていた「名古屋オフィス」を、同ビル22階に移転した。

<入口付近>
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これまで同ビル内に2か所のオフィスを構えていたが、「コミュニケーションの活性化」や「作業環境の良化による生産性やエンゲージメントの向上」、「新たなオフィスの活用」の実現を目指し、移転することになったもの。

新オフィスではフリーアドレスを導入し、従業員が柔軟に働ける環境を整えることで、創造性と生産性を高め、部門間のシナジーを生み出し、組織全体のパフォーマンス向上を目指す。

<創立から現在までの歴史を壁一面にデザイン>
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新オフィスの特徴は、エントランスに、同社のこれまでの歴史をまとめたヒストリーボードを設置し、同社への興味、理解を深めてもらう場として活用する。また、デザインには同社のキーオブジェクトである「ビヨンドライン」を加え、ブランドイメージを意識した。

ワークエリアは、各部署を仕切る壁を設けず、開放的なレイアウトが特徴。この設計により、円滑な連携が生まれ、同社の経営理念にもある “イマジネーション” の創出に寄与する。リラックスしながら交流できる場や、部門を超えて協業できる場、個人で集中できる場など、多様なワークスペースを整備し、従業員がその日の気分や業務内容に応じて最適な環境を自由に選ぶことができる。さらに、木を基調としたデザインを取り入れ、オフィスの随所に植栽を配置することで、自然を身近に感じられる環境を整えている。これにより、リラックスできる空間を提供し、ストレスの少ない快適な職場づくりを心がけている。

<遮音、吸音、照明、換気の機能があり、快適な個室空間>
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ワークエリア内には、3か所のテレフォンブースを設置。ワークエリア全体がオープンなレイアウトでコミュニケーションの活性化を図る一方で、集中して業務に取り組める環境も確保している。目的に応じた使い分けで、メリハリのある働き方をサポートし、生産性の向上につなげる。

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