エックスグラビティは5月21日、LogiTechnoService(ロジテクノサービス)と海外物流やコンテナ輸出入を担う企業向けの業務管理システム「ロジマネ」の提供を開始したと発表した。
両社は、物流業界の慢性的な人手不足や業務の属人化が深刻化する中、海外物流やコンテナ輸出入を担う企業向けの業務管理システム「ロジマネ」の提供を開始した。
受注処理や帳票作成、請求業務を1つのシステムで管理できることで、事務作業の時間を大幅に削減し、現場の効率化と働き方改革を支援する。
「ロジマネ」は、物流企業に特化した業務効率化ツール。特に海外物流・輸出入業務に対応できる設計となっている。受注入力機能では、依頼内容を簡単に入力、履歴の確認も可能だ。帳票作成では依頼書・配車台帳を自動で作成できる。請求管理では、請求書の作成・発行からレポート出力まで可能。マスタ管理では得意先や車両、担当者情報などを一元管理できる。
受注から請求まで、一連の業務を一括管理できる。書類作成や転記ミスを削減し、人的ミスを防止 初めての人でも使いやすいシンプルな画面設計だ。現場の声を反映した、実務に即した機能構成。インストール不要ですぐに使えるクラウドサービスとなっている。
■価格
初期費用88万円(税込) 月額費用3万3000円~(税込)
※月額費用はアカウント数により変動
東芝、アイオイ/マイクロ波給電利用のピッキングシステムを開発