フジトランスコーポレーションは2月2日、自社で運営する愛知県飛島村の西浜コンテナヤードで、導入に向け準備を進めていたラバータイヤ式門型クレーン(RTG)を部分的に稼働させた。4月の本格稼働を予定している。
導入したRTGは三井E&S製で、ディーゼルエンジンとハイブリッド技術を組み合わせた「ニアゼロエミッション」モデル。
従来のディーゼル型と比較してCO₂排出量の約70%削減が見込まれるほか、将来的には水素燃料電池への換装が可能な設計となっており、水素供給インフラの整備状況に合わせ、ゼロエミッション化に向けた検討を進めていく。
西浜コンテナヤードでは、RTG導入に伴いコンテナの5段積み蔵置が可能となり、現在進めている専用ヤードの整備完了により、蔵置能力は従来の約600TEUから約1400TEUに大幅に拡大する。
インランドコンテナデポとしての機能を大幅に強化することで、多様化する顧客の物流ニーズに迅速かつ柔軟に対応する。
■導入したRTGの仕様
全幅:10.69m
全高:24.70m
全長:25.78m
車輌総重量:130.7t
定格荷重:0.6t
揚 程:18.00m
スパン:23.47m
フジトランス/インドに現地法人を設立、4月にフォワーディング事業開始
