国土交通省(国交省)は5月30日、備蓄米の物流対策を担当する「備蓄米物流支援室」を設置した。
「備蓄米物流支援室」は、備蓄米の迅速な出庫や輸送の実現を目的としており、国交省および運輸局の職員で構成される。
具体的な取り組みとしては、農林水産省から物流面で備蓄米の輸送に滞りが発生したと情報が寄せられた際、出庫・輸送を担う物流事業者の手配を支援する活動などが挙げられている。
■体制
室長:木村 大 大臣官房審議官(物流・自動車)
室員:物流・自動車局貨物流通事業課、物流政策課に所属する職員13名
各地方運輸局等に所属する職員22名
計36名
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