ハコベルは6月1日、日本経済団体連合会(経団連)に入会した。
ハコベルは、運送手配マッチング事業、物流DXシステム事業を展開しており、物流業界で企業間の垣根を越えた「オープンパブリックプラットフォーム(O.P.P.)」の構築を目指している。
同社の入会は、ドライバー不足などに起因する輸送力不足といった物流課題、物流関連二法の改正などに対する、業界業種を超えた連携を目的としたもの。経済界の意見を取りまとめ、働きかけを行う経団連に加入することで、他業種との連携や協業を実現し、物流課題の解決をさらに推進するという。
今後は経団連の一員として、物流業界に関連した政策提言や、会員および社会との対話を通じて、物流業界の発展に寄与すべく活動していくとしている。
ハコベル/マッチングプラットフォームの知見結集で物流人材採用支援事業