日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は10月30日、「関西物流改善事例発表会2025」を開催する。
JILS関西支部では今回、ロジスティクス強調月間の一環として、ロジスティクスの高度化に寄与する物流現場の改善活動に焦点をあて、日本物流資格士会西日本委員会との共催で「関西物流改善事例発表会2025」を開催。
発表会では、「物流を楽しもう~多様な物流改善が明るい未来をつくる~」 をテーマに、9件の企業事例が発表される。
プログラムは、現場担当者が知恵を絞った作業方法やプロセスの改善活動を中心に、最新技術の活用やパートナー企業との協働なども加えて、顧客サービス/物流品質/生産性の向上などで成果をあげた企業事例で構成されているという。
また特別講演では、三菱商事ロジスティクスの代表取締役 社長執行役員の田中 鉄氏が、「従業員が活き活きと活躍し、能力を発揮できる環境づくりに向けて」をテーマに講演を行う。
同会についてJILSは、「物流現場における課題発見の切り口や、改善ノウハウなどのヒントの提供を図る」としている。
■開催概要
日時:10月30日(木)10:00~17:00
形式:会場(TKPガーデンシティ大阪リバーサイドホテル)/オンライン(Zoom)
■内容
7社(アイシン・ロジテクサービス、江崎グリコ、NTTロジスコサービス、クボタロジスティクス、山九、ホクシン、丸二倉庫)による9事例の発表
特別講演
「従業員が活き活きと活躍し、能力を発揮できる環境づくりに向けて」
三菱商事ロジスティクス
代表取締役 社長執行役員
田中 鉄氏
■問い合わせ
日本ロジスティクスシステム協会
関西支部
Mail:kansai@logistics.or.jp
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