日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は12月10日、「実践的ケースで学ぶサプライチェーン変革ワークショップ」を開催する。
このワークショップでは、サプライチェーンマネジメント(SCM)における計画系業務と実行系業務、それぞれでの実践的なケーススタディをもとに、サプライチェーンの変革について参加者相互での議論と発表を実施。
ケーススタディを用いた議論と発表を通じて、S&OP(Sales and Operations Planning)やロジスティクスの実践的な課題を知るとともに、変革に有効な思考のアプローチについて学べるとしている。
■開催概要
日時:12月10日(水)10:00~17:00
会場:日本ロジスティクスシステム協会 研修室(東京都港区)
参加費:JILS会員5万5000円(税込)、JILS会員外7万7000円(税込)
申込締切:11月26日(水)
■講師
梶野 透氏
早稲田大学 グローバル生産・物流コラボレート研究所 招聘研究員
トリドールホールディングスグローバルSCM本部
山口 雄大氏
青山学院大学 グローバル・ビジネス研究所 プロジェクト研究員
京都女子大学 非常勤講師
NEC 需要予測エヴァンジェリスト
■プログラム
1.ケーススタディ:計画系業務「化粧品メーカーのS&OP」
2.ケーススタディ:実行系業務「外食チェーンのロジスティクス変革」
3.ディスカッション「サプライチェーン変革のチェンジマネジメント」