福山通運と小丸交通財団は秋の全国交通安全運動の一環として、9月26日に山陽自動車道の小谷サービスエリア(広島県東広島市)で、9月29日には福山市内で、それぞれ街頭活動「交通事故なしキャンペーン」を開催した。
東広島市では広島県警察本部交通部高速道路交通警備隊と共催し、福山市では広島県福山東警察署、福山東交通安全協会と共催。「交通事故なし」の願いを果物の梨に込め、各日200個、交通安全グッズと共に配布した。
小谷サービスエリアでの活動では、梨とグッズを配り交通安全を呼び掛けたところ、「車間距離をしっかり取って運転します」などの反響があったという。
福山市内での街頭活動には、地元の自治会などから約60人が参加し、ドライバーたちに「交通事故なし」を呼び掛けた。
福山通運と小丸交通財団は、今後も警察署や自治体と連携して交通安全の啓発を行っていく。
福山通運など/梨200個を配り大阪市で「交通事故なし」キャンペーン