フクシマガリレイは11月12日、関東サービスセンターを新築移転することを発表した。
関東サービスセンターは、関東エリアの主要サービス拠点として、2015年から稼働してきた。今回の移転は、事業拡大とサービス品質確保のため。
新拠点では、「冷媒ガス漏れ10年保証」を実現するための技量認定試験装置を導入しており、冷媒漏れの早期発見と確実な修理が可能となる。
また、部品倉庫を増床しており、迅速な物流供給体制を強化。可燃性冷媒を含むグリーン冷媒修理作業場も新設し、安全かつ環境に配慮した作業環境を整えている。
今後は、太陽光発電システムと備蓄設備を導入し、災害時にも安定したサービス提供が可能な、サステナブルな拠点運営を実現するとしている。
■関東サービスセンター概要
所在地:千葉県船橋市海神町東1-1023-1
業務開始日:2025年11月12日
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