フクシマガリレイは6月6日、岡山工場(岡山県勝田郡)に新たなトラックバースと平面倉庫、立体倉庫を有した配送センターを竣工した。
1984年に設立した岡山工場は40年間、業務用冷蔵庫を中心に、製氷機などの厨房関連機器や医療理化学機器を生産している。新配送センターは、岡山第二工場に隣接する勝央町内に建設。自社製品の保管・出荷関連業務を担う。
新配送センターでは、現配送センターの1.5倍に当たる6000台以上に製品の収容能力が高まり、従来2基だったクレーンは4基設置し、入出庫能力も2倍以上になる。より効率的な自動倉庫を採用し、安全で質の高い保管・出荷環境を実現する姿勢だ。
フクシマガリレイ/約30億円投じ、岡山工場に新配送センター建設