阪急阪神エクスプレスは12月5日、神奈川県横浜市の横浜国際プールの竹林で実施された竹林間伐整備にボランティアとして参加したと発表した。
竹林間伐整備は、特定非営利活動法人日本の竹ファンクラブが主催したもので、11月29日に実施。ボランティアには阪急阪神エクスプレスの従業員とその家族26名が参加した。
同社では環境保全活動の一環として、竹林保全活動に取り組んでいる。熟練した植栽従事者の指導下で、参加者は安全に気を配りながら、のこぎりを使って、不要な真竹の伐採、選別して枝を落とすなどの整備作業を行った。
また、8回目となる今回は、垣根や灯籠用に選別した竹を利用し、電動ドリルで竹灯籠などの制作に挑戦。その他の竹は粉砕し、肥料として再利用されるという。
阪急阪神エクスプレスは、今後も地球環境の保全を重要な経営課題と捉え、環境に配慮した事業活動を通して地域や社会に貢献するとしている。
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