イメージ・マジックは1月13日、コンパクト設計の自動仕分け機「ODPS-S5L」を発売した。
「ODPS-S5L」は、12月に発売した「ODPS-S9L」の省スペース対応型機で、占有面積は2.5m×3.0m(ODPS-S9Lは3m×3.9m)。
読取ユニットと仕分けユニットの2つの機構で構成されており、吊り下げ式のCCDモニターでバーコードやQRコードなどを自動で読み取った後に各シューターへ仕分けられる仕組みで、1人あたり7秒ほどだった仕分け作業時間を4秒に短縮し、1作業あたり28秒を要していた仕分け後の確認作業も削減することができる。
価格は298万円から、発注~納品まで2か月で導入が可能。
■「ODPS-S5L」の概要
主な用途:Tシャツ、シャツ等のアパレル商材や、雑貨品、その他商材の仕分け
本体販売価格:298万円(税抜、標準仕様)~
占有面積:2.5m×3.0m
シューター(仕分け個数):5口
仕分け物品重量:最大10kg
仕分け処理可能サイズ:最小L100×W100×H10mm
最大L500×W500×H350mm
処理速度:900~1200個/h
電圧:AC220V