JR貨物/12月のコンテナ貨物輸送量5.6%減

2021年01月13日 

日本貨物鉄道(JR貨物)が1月13日に発表した12月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は178万5000トン(前年同月比5.6%減)、車扱が94万4000トン(4.4%減)となった。

コンテナ・車扱の合計は、272万9000トン(5.2%減)。

コンテナは、新型コロナウイルスによる需要低迷や一部寒波の影響もあり、前年を下回った。特に食料工業品は、外食向けの販売不振や現地生産化の影響により、清涼飲料水及びビール類が大幅減となった。また、紙・パルプは、販売不振による生産調整の実施により減送となった。化学工業品・化学薬品は、製紙用・自動車用の樹脂等が引き続き低調に推移したほか、農産品・青果物は、外食向けに販売不振が続いた民間流通米や野菜類を中心に発送減となった。

一方、積合せ貨物は、年末にかけての旺盛なEC需要とモーダルシフトの進展により前年を上回ったほか、エコ関連物資も焼却灰等が好調な発送となった。

車扱は、気温の低下により灯油が堅調に推移したものの、ガソリン需要の低迷が続き、前年を下回った。

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