日立物流は1月26日、バイオマス発電によるグリーン電力を1月25日に購入したと発表した。
今回は、本社環境推進部における年間使用電力量の一部に1000kWhを充当しているが、同社では今後、グリーン電力の有効活用を検討していきたいとしている。
なお、グリーン電力とは、太陽光や風力、バイオマス(生物資源)などの再生可能エネルギーをその発電源として発電されたもの。
今回導入したグリーン電力は、バイオマス発電設備によって発電されたもので、石油や天然ガスなどの化石燃料を燃焼させて発電する場合と異なり、二酸化炭素が増加せず、地球温暖化防止に貢献できるクリーンなエネルギーだとされている。