三菱ロジスネクストは12月18日、滋賀県近江八幡市と地方創生に関する包括連携協定を締結した。
＜左から三菱ロジスネクスト 田中一城 執行役員管理本部長、近江八幡市 小西理 市長＞
協定は、双方の知識や情報、技術、物資などを有効活用して協働し、魅力ある地域社会の形成と発展につなげようというもの。防災・災害対策、観光振興、次世代育成、地域の環境保全などに関して連携していく。
三菱ロジスネクストは物流機器メーカーとして、国内では近江八幡市に滋賀工場と安土工場を持つ。滋賀工場からは主要製品のフォークリフトを、また安土工場からは、自動化ソリューションとして注力する無人フォークリフトや無人搬送台車などを送り出しており、近江八幡市の発展を後押ししたいとしている。
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