全日本トラック協会は1月13日、「ドライバーの社会的評価の向上に係る検討委員会」の提言(2025年6月)を受け、広報対策としてカスタマーハラスメント対応に係る啓発動画を作成し、YouTubeで公開した。
またポスター(A1判)、チラシ(A4判)を作成し、『広報とらっく』2026年1月25日号に折り込み、全国の会員事業者等にも発送する。
カスタマーハラスメントとは、主に着荷主等の顧客から、ドライバーや従業員に対し、業務に関して行われる著しい迷惑行為。
動画は本編(約17分)とショート(30秒)2本を作成。「理不尽なクレーム」「過度な要求をする」など、就業環境を害するカスタマーハラスメントの具体的な事例を挙げ、どのように対応すればいいか、判断基準や事業者としての対応策を紹介している。
2025年6月に国会で、ハラスメント対策の強化などを盛り込んだ「労働施策総合推進法等の一部改正法」が成立。今後、事業主には、従業員の就業環境を守るための対策が義務付けられる。
■動画(本編17分)
■(ショート編30秒)
全日本トラック協会/24年度版「トラック運送事業の賃金・労働時間等の実態」を公表
