ファイズホールディングス(HD)が2月3日に発表した2026年3月期第3四半期決算によると、売上高303億4600万円(前年同期比26.5%増)、営業利益10億5500万円(10.1%減)、経常利益10億9900万円(6.9%減)、親会社に帰属する当期純利益6億6500万円(9.2%減)となった。
セグメント別では、「ECソリューションサービス事業」の売上高が281億9260万1000円(27.7%増)、セグメント利益は9億7538万2000円(9.4%減)。
オペレーションサービスで、大手ネット通販会社向け物流センターや配送デポは、年末商戦の入出荷増加等に対応し堅調に推移。人材派遣事業では、大手ネット通販会社関連案件が業績をけん引した結果、売上高205億7659万8000円(34.4%増)となった。
トランスポートサービスは、大手ネット通販会社向け定期便において自社車両での運行比率を高めることで利益率が向上したほか、高単価案件の積極的な取り込みと車両稼働率の改善を進めた。家電専門店向け関連の配送業務は過去最高の出荷量となり、収益に大きく貢献した。運賃改定交渉は、定期案件を中心に段階的な進展がみられた結果、売上高76億1600万2000円(12.6%増)だった。
「国際物流サービス事業」では、輸入貨物でアパレル以外の機械・食品・雑貨などの分野に新規営業を展開し、対中国依存度を下げるべく、対象国・地域の多様化を図った。さらに運賃・料金の改定も実施し、売上高6億433万2000円(9.1%増)となった。
通期は、売上高380億円(20.2%増)、営業利益18億円(22.9%増)、経常利益18億円(21.7%増)、親会社に帰属する当期純利益11億2000万円(21.9%増)を見込んでいる。
ファイズHD 決算/4~9月の売上高25.3%増、営業利益23.6%減