商船三井ほか/国内初、錨地でのメタノールバンカリングを横浜港で実施

2026年02月09日/IT・機器

PR記事

商船三井は2月9日、横浜市、国華産業、出光興産、三菱ガス化学と共に、京浜港横浜区にて、メタノール二元燃料外航船「第七甲山丸」とメタノール輸送内航船「英華丸」間で、「メタノールバンカリング」を実施したと発表した。

錨地でのShip to Ship公式によるメタノールバンカリングはこれが国内初の事例になるという。

<メタノール燃料コンテナ船「第七甲山丸」(奥)と英華丸(手前)がShip to Ship で接舷している状況>
20260209shosenmitsui01 - 商船三井ほか/国内初、錨地でのメタノールバンカリングを横浜港で実施

「メタノールバンカリング」は、燃料として利用するメタノールを供給することを指し、「Ship to Ship」方式は、海上で燃料供給船を船に横付けし、船から船へ燃料を供給する手法を意味する。

今回の取り組みでは、国華産業の運航する「英華丸」から、商船三井が運航し三菱ガス化学が用船する「第七甲山丸」に燃料供給を行った。

<Ship to Ship方式バンカリングの様子>
20260209shosenmitsui02 - 商船三井ほか/国内初、錨地でのメタノールバンカリングを横浜港で実施

錨地でのバンカリングは、既存の舶用燃料供給でも実施されている運用面での利便性が高い手段で、メタノールバンカリングでも同様に錨地での実施要望の増加が想定されている。国内初となる今回の試みは、日本国内のメタノールバンカリングの普及に向けた大きな実績となるという。

商船三井は引き続き、取り組みの事後検証等から得られた知見を体系化、可視化し、他のメタノールバンカリングの事例実施時にも活用することを目指す。

今回の取り組みを起点として、今後も日本国内におけるメタノールバンカリングの実現・普及に向けた取り組みを進めていくとしている。

<実施場所である横浜港の航空写真>
20260209shosenmitsui03 - 商船三井ほか/国内初、錨地でのメタノールバンカリングを横浜港で実施

■実施概要
実施日:2026年2月6日
実施場所:京浜港横浜区(横浜港)NR錨地
実施船要目

バンカリング対象船 バンカリング船
船名 第七甲山丸 英華丸
総トン数 2万9969 498
載貨重量トン 4万7960 1259
運航者 商船三井 国華産業

商船三井ほか/藻場再生など「ブルーカーボン」活用で脱炭素化検証を開始

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

LNEWSは物流に関するB2B専門のニュースを
平日毎朝メール配信しています

メルマガ無料登録はこちら

関連記事

商船三井に関する最新ニュース

一覧を見る

神奈川県に関する最新ニュース

一覧を見る

横浜市に関する最新ニュース

一覧を見る

IT・機器に関する最新ニュース

最新ニュース