ニチレイは2月17日、企業経営理念であるミッション・ビジョン・バリューズを、2026年4月1日から刷新すると発表した。特にミッションは1996年から30年ぶりの改定となる。
グループ共通のミッションとして掲げたのは「食からひろがる幸せを、ニチレイが未来へつなぐ」。食を起点に、人々の暮らしや社会、そして地球全体に、幸せと価値を届け、それを「ニチレイ」が未来へつないでいくという、同社グループの存在意義を表現している。
ビジョン(ありたい姿)は、「食と人と地球の架け橋になる、価値創造カンパニー 冷やす力を活かした食のバリューチェーンで、新たな価値を生み出し、人と地球がともによろこぶ食の未来をつないでいきます」と策定。またミッション・ビジョンの実現に向けたバリューズとして、従業員一人ひとりが日々の業務や意思決定で大切にすべき共通価値観を「ニチレイズム」として定義した。
<ニチレイ企業経営理念ムービー>
同社グループは1945年に創立。冷凍食品や低温物流を主軸に、調達から製造、物流、販売まで、食に関わるバリューチェーンを一貫して支え続けてきた。
2005年には持株会社体制へ移行し、事業領域や市場にあわせて、各事業会社がそれぞれの企業経営理念を設定し、独自の成長を遂げている。
2025年12月に創立80周年を迎え、2026年4月1日には食品事業の統合を控えている。企業経営理念の刷新により、「食を通じて人と社会、地球に幸せと価値を届けるという使命を改めて認識し、グループ共通の新たな企業経営理念の下、挑戦と成長を推し進めていく」方針だ。
ニチレイG/4月1日付で次期社長に嶋本和訓氏、大櫛社長は代表権のある会長に