兵庫県の南東部に位置する猪名川町は3月6日、「災害に強いまちづくり」の一環として、町内にある大規模物流施設「プロロジスパーク猪名川2」に、災害備蓄品を集約したと発表した。
同施設を運営するプロロジスは、官民連携事業として猪名川町と中核的な取り組みを実施。災害時における物資の配送拠点等としての整備を進めている。
プロロジスパーク猪名川2は、耐震構造と非常用電源を備えているため、あらゆる状況下においても備蓄品の安全性と品質を確保することが可能な防災機能が特徴。
今回、災害用備蓄品として折りたたみ式簡易ベッド290基、避難個室テントを100基を搬入。町は今後、食料品や飲料水なども随時納入する計画だ。
また、災害時の物品の調達・保管・管理・配送・運用などに関しては、同じく連携協定事業者である佐川急便が担い、こうした取り組みにより災害時における避難所への物資の搬送体制の整備が大きく進んだという。
体制構築にあたり、町は同施設において緊急物資搬送訓練を実施しており、その効果を確信できたことで、今回の物資集約につながった。

