日産自動車は7月25日、ポスト新長期排出ガス規制に(2010年排出ガス規制)適合し、安全性能など総合的な仕様向上を行った「アトラスH43」の販売を開始した。
<アトラスH43 ワイド幅キャブ ロングボディ フルスーパーロー>
今回の仕様向上では、新4JJ1 3.0Lエンジンを全車搭載し、2ステージターボ、超高圧コモンレール等の採用で排出ガス性能を大幅に向上。さらに、全域でターボ効果を高め低燃費領域を大幅に拡大することで燃費向上を図った。
同時に尿素水フリーでNOxを削減させることでポスト新長期排出ガス規制に適合。また、アイドリングストップ&スタートシステムを標準装備するなど、環境性能と経済性の向上も図った。