UPSジャパンは2月3日、障がい者のアーティストがルクセンブルクで開催した絵画展の輸送サポートを行ったと発表した。
絵画展は、障がい者の芸術文化活動を支援するNPO法人エイブル・アート・ジャパンがサポートする、藤橋貴之氏と星野祥代氏による展覧会。
障がい者の社会参加と自立を支援するルクセンブルクの非営利団体「COOPERATIONS」が運営するギャラリーで開催された。UPSは、藤橋氏による色鉛筆絵画10点と星野氏による木版画10点、計20点の国際輸送を無償で提供した。
支援では、迅速かつ確実な国際輸送を実現するために、インターネット上で簡単に出荷書類の準備から集荷依頼までの一連の出荷作業が行える「UPSインターネット・シッピング」や貨物の状況を必要な人たちに自動で通知する「Quantum View Notify(クォンタム・ビュー・ノーティファイ)」、貨物の返送プロセスを簡素化する「UPS Returns(UPS返品サービス)」など、UPSのさまざまなテクノロジーやソリューションを活用した。