日本郵船は2月17日、昨年12月1日から今年1月31日までの2か月間、冬季安全推進キャンペーン「SAIL ON SAFETY」を実施したと発表した。
冬季の荒天に起因する事故を含めた海難防止のために展開している全社的な安全推進活動で2004年から実施。
役員と国内外合わせて延べ383人の陸上スタッフらが251隻の運航船を訪れ、本船の状況や安全運航について意見交換した。
活動を通じて、船陸間の円滑なコミュニケーションと相互理解の重要性を確認するとともに、安全運航達成のために一人ひとりが何をすべきかを考える機会となっているとしている。
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