デンソーウェーブは7月、3.2インチ大画面の視認性と片手操作の快適性を両立した新型ハンディターミナル「BHT-1400シリーズ」を発売する。
「BHT-1400シリーズ」は、 無線常時接続でも30時間以上の動作を可能にするなど、 インターネットとの親和性を高めることにより、 モノの動きをリアルタイムに管理したいユーザーに貢献する。
ハンディターミナルに大画面を搭載すると、 視認性は高まる一方で重くなったり、 画面とキーの大きさのバランスが悪くなり作業者に負担がかかるなどの問題が起こりがち。
デンソーウェーブのノウハウを元に、 画面とキーの最適な重心バランスを追求し、その問題をクリアした。大画面でありながら、 手の小さな方でも片手で快適に扱える操作性を実現している。
画像を高精細で表示でき、 QVGA比5倍の情報量を一度に表示可能な3.2インチWVGAディスプレイを採用することで、 店舗での発注業務や在庫管理業務をはじめとする、 写真や複数データを一覧で確認しながらの業務で効果を発揮する。
「BHT-1400シリーズ」は無線LANでの通信に対応しており、 複数のハンディターミナルで読み取ったリアルタイムのデータを、 インターネットを通じて本部サーバーで一括収集するといった運用にも対応する。
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デンソーウェーブ
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