東京都港湾局は9月30日、東京港の2015年上半期の外貿コンテナ取扱個数が201万TEU(前年同期比8.0%減)だったと発表した。
外貿貨物の取扱量は、輸出では中国(香港を含む)・韓国などとの取扱量が減少し、前年同期比で1.4%減、輸入では中国(香港を含む)・アメリカなどとの取扱量が減少し、前年同期比で8.8%減となり、輸出入合計では6.8%減となった。
外貿貨物をコンテナ取扱個数(輸出入・実空合計)でみると、201万TEU(8.0%減)。
内貿貨物の取扱量は、主に完成自動車・廃土砂等が減少し、砂利・砂・石油製品等が増加したことにより、1941万トン(1.0%増)だった。