郵船ロジスティクスは8月8日、今年10月にシンガポールで開催される「Food Japan 2016」で、展示場内のブース配達まで出来る唯一のオフィシャルフォワーダーに認定されたと発表した。
昨年まで、郵船ロジスティクスは協力フォワーダーとして2年連続で多くの出展社の海外出展を国際輸送で協力していた。
これまでの手配実績と食品物流における専門性が高く評価され、今年は展示場内のブース配達まで出来る唯一の物流企業として、Food Japan実行委員会（日本事務局：おいしいJAPAN）からオフィシャルフォワーダーとして認定を受けた。
今年は展示場までの輸送を一括して手配することで、昨年以上に輸送品質を向上させ、海上、航空の輸送モードを駆使し、食品という商品特性を踏まえた3温度帯（冷蔵・冷凍・常温）での物流サービスを提供する。
なお、「Food Japan 2016」は10月27日から29日までの3日間、サンテック・シンガポール国際会議展示場で開催されるASEAN市場最大の日本の食に特化した見本市で、昨年までの「Oishii Japan」の名称を改め、今回が5回目の開催となる。
SGHD／ESG指数「FTSE Blossom Japan Index」構成銘柄に選定
