太平洋セメントは12月20日、セメント販売価格を2018年4月1日出荷分から価格改定を行うと発表した。
石炭価格の上昇に加え、人手不足に伴う物流経費の上昇なども相まって国内セメント事業は今後も厳しい事業環境が続くものと予想。
現行の販売価格では国内セメント事業の存続・維持を図ることは極めて困難な状況となるため、価格改定の実施を行うもの。
対象製品は各種セメント製品、価格改定幅は現行価格+1000円/t以上としている。
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2017年12月20日/SCM・経営
太平洋セメントは12月20日、セメント販売価格を2018年4月1日出荷分から価格改定を行うと発表した。
石炭価格の上昇に加え、人手不足に伴う物流経費の上昇なども相まって国内セメント事業は今後も厳しい事業環境が続くものと予想。
現行の販売価格では国内セメント事業の存続・維持を図ることは極めて困難な状況となるため、価格改定の実施を行うもの。
対象製品は各種セメント製品、価格改定幅は現行価格+1000円/t以上としている。