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横浜市港湾局/内航コンテナ船の入港料を免除

2018年03月27日/3PL・物流企業

横浜市港湾局は3月27日、国際フィーダー航路網を構成する全内航コンテナ船を対象に4月1日から入港料を免除すると発表した。

減免の対象は、700総トン以上の内航フルコンテナ・セミコンテナ船。減免率は入港料(総トン数1トンごとに 1.35円)を100%免除。免除する期間は今年4月1日から入港する対象の船舶。

減免手続きについては、入港料免除の適用には、入港料減免申請が必要となる。申請方法は輸出入・港湾関連情報処理システム(NACCS)または FAX(045-521-8081 横浜港埠頭北部管理事務所)で申請。

申請者は船社又は船舶代理店、提出時期は入港届と併せて提出する。

なお、横浜港では、国際コンテナ戦略港湾として、基幹航路の維持・拡大に向け、国内貨物の集中を図るべく、横浜川崎国際港湾が国の補助制度を活用しながら、国際フィーダー航路寄港便数の増加や船舶の大型化等を支援し、航路の拡充を進めてきた。

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