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日本通運/米国テロ事件による貨物輸送への影響について(14日10時現在)

2001年09月16日/未分類

日本通運(株)は、11日に発生した米国テロ事件による貨物輸送への影響を、14日10時現在、下記の通りまとめましたのでお知らせします。
国際貨物
□国際航空貨物
・ 米国管制空域での飛行禁止措置が解除され、航空機の運航が一部再開された模様だが、依然通常の運航体制には戻っていない。このため、北米向け貨物輸送については大幅な遅延が生じており、通常の輸送に戻るまでには数日を要する見込み。
・ その他全方面について、貨物受託時より一定時間留置または爆発物検査を要しており、遅延が生じている。
□国際海上輸送
・ ほぼ通常通りの輸送。ただし、米国内各港の警備体制強化により、米国向けについては若干の遅延が生じている。
  
国内貨物
□国内航空貨物(スーパーペリカン便を含む)
・ すべての貨物について、貨物受託時より一定時間留置または爆発物検査を要しており、遅延が生じている。
□ペリカン便
・ ほぼ通常どおり。ただし、長距離で航空便扱いの線区については、トラック便への切替えをおこなっているため、一部若干の遅延が生じている。
  

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