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日本IBM、J.D. Edwards/専用の統合ビジネス・サーバーを発表、中堅成長企業向けに拡販を狙う

2001年09月24日/未分類

日本IBM(株)と日本ジェイ・ディ・エドワーズ(株)は19日、中堅成長企業に向けて両社のハードウェア、ソフトウェアの共同マーケティングを開始すると発表した。
日本IBMは、J.D. Edwards(Nasdaq:JDEC)のERPパッケージの実行に特化した専用の統合ビジネス・サーバー、「IBM for J.D. Edwards」として、iSeries 400 モデル270をベースにした製品を発表。価格は標準製品に比べ、15%低価格の14 12 800円(消費税別)から。9月28日から出荷開始する予定。
また、日本ジェイ・ディ・エドワーズは共同マーケティングの一環として、本日から12月末日まで期間限定でソフトウェアライセンスを通常価格約10%offにて提供する。
新製品は、ハードウェアやオペレーティング・システムの前提条件や共存条件を会計を強みとするJ.D. Edwards OneWorld(R)またはWorldSoftwareTM が効率的に稼動するよう設定している。
想定ユーザー数を、それぞれ50/100/200ユーザーとした製品を用意しています。新製品を利用することで、お客さまは、事前の稼動テストを行う必要がないなど、導入に対する労力を削減することができるため、システムの早期構築を可能にする。
通常、ERPシステムを構築する場合、業務毎にサーバーを導入するケースが多く、運用・管理が複雑になる。IBM iSeriesはデータベースの更新やバックアップの自動化もiSeries内でできるので、少ない労力で運用や管理を行うことができる。また、論理区画内で、開発機と本番機の両方を運用できるので、システム構築に対するコストを削減するとができる。

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